カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2019.8.9

発行元:日経BP

 

まとめ

学歴分断社会を見直せといわれても、そこの壁はやはりできてしまうよね。でも、その壁は簡単に打ち破れるようになりましたよ。逆に学歴という盾で守られる時間も短くなりましたね。学歴で守られるのなんて、新卒入社して、長くて半年でしょう。

 

この本を読んだ目的

新聞を読むよりも、他のビジネス雑誌を読むよりも、世の中のことを知ることができるわけですから、読まない理由はないですな。

 

感想

今週の大特集は「見直せ学歴分断社会 先進企業は動いている」ですな。アメリカほどパキッと別れてはないですが、日本も学歴分断社会となっているとな。そんな話を「階層と社会意識全国調査(SSP)」と「社会階層と社会移動全国大会(SSM)」をベースに導き出しました、と。


見直せと言われても、学歴の壁は存在しちゃいますよ。でも、その壁は簡単に打ち破れるようになってきた。それに、逆に学歴という盾で守られる時間も短くなりましたね。学歴で守られるのなんて、新卒入社して、長くて半年でしょう。
そこに気がついた会社が、まずは、本当に地頭が良い、仕事のできる人を採用するようになっただけかと。

かと言って、学歴を否定してもだめかと。三流私立大学卒業だからこそ、良い大学を卒業してきた方々のポテンシャルに驚くわけですよ。短期間で大量の情報を読み解き、理解し、アウトプットする訓練を、高学歴な方々は小さい時からやり続けていたんだもの。この差は埋められない。

 

そして、他に面白かった記事。

 

「セキュリティー強化で再開から一転 セブンペイ、サービス廃止の裏側」
なんとかペイなんて、最終的に1つか、2つに収斂するわけだから、これをきっかけに撤退したのは良いことなんでないかと。
ちなみにスマホ決済サービスのような「前払い式支払い手段」については「発行の業務の全部又は一部を廃止した場合、利用者に残高を払い戻さなければならない」と規定されてるのだと。なおのこと、傷が浅いタイミングで終えることができて良かったてはないかと。電子書籍サービスもそうだけど、みんな、終える時のリスクを考えないからな。

 

「高度IT人材を青田買い カンボジアシリコンバレーが産声」
カンボジアでIT人材を育てるという素敵な取り組み。キリロム工科大学が舞台となってるそうな。てか、日本人が優秀だ的な話、もう辞めればいいのにね。

 

振り込め詐欺のエコシステム 16歳が老人を食い物に金むしる組織の全貌」
これ、マンガ『ギャングース』に書かれていたことですね。

 

「1歩先行くエネルギー技術HHOガスでCO2排出ゼロ社会を目指す」
は?二酸化炭素を排出しない究極なクリーンエネルギーですと?HHOですと?酸水素ガスですと?そんな夢みたいなガスがあったとは。エネコホールディングスという会社の技術らしいぞ。


「ロシアへの影響強めるバルト3国」
ソ連領でしたが、独立したバルト3国。いまはNATO加盟国。そんなバルト3国を内部から揺らして、親ロシアの空気を作り出そうと、ロシアが暗躍してると。そして、そんなロシアの影響力を削ごうと、バルト3国の政府は頑張ると。
日本で同じことをやったら、左側な方々が大騒ぎしますが、フツーのことだよな、やっぱ。

 

そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

思い邪なし 京セラ創業者稲盛和夫

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