発行元:プレジデント社
まとめ
簡単そうに作れる料理ほど、難しいんだよなぁ。シンプルな調理法は素材の良さを殺さないだけでなく、シンプルな調理法だけで素材が持っている潜在能力を引き出すのは、大変だぁ。
この本を読んだ目的
What:表紙の分厚いカツにやられました。これがハムカツだと知って、更にびっくり。
Why:おいしい食事は人生を豊かにしますから、おいしい食事のための情報収集は書かせませんよ。
How:酒井商店のハムカツ。そのレシピはシンプルだけれど、ものすごく奥が深そうね。これは、自分で作ってみたいけれど、それと同じくらいに、酒井商店にハムカツを食べに行きたい。
感想
今月号の大特集は「料理上手になるレシピ 新しい、和のごはん」ですね。
そんな特集だったんだ、というのは、読み終わってから気が付きました。
ナニよりも表紙の分厚い「ハムカツ」にやられてしまいました。
このハムカツは、渋谷の「酒井商会」のハムカツ。
ハムは、ボローニャハムを使うんですと。
で、その作り方は
①ハムを厚く切る
②薄力粉と卵を薄くつける
③生パン粉をたっぷりと付ける
④二度揚げする
⑤仲間で熱くなれば完成
文字にするとシンプルね。
シンプルなレシピほど作るのに手間がかかるからなぁ。
ハムと生パン粉と、揚げる温度がキモなんだろうな。
今度、自分で作ってみよう。