著者:福井一成
発行元:KADOKAWA
まとめ
明るく楽しく元気浴っていうのが、やっぱり一番良かったんですね。やらされているより、やっている。脳内モルヒネと、脳内麻薬が、既往のベースだったとは。
この本を読んだ目的
What:おとなになっても学ぶことの連続なので、少しでも学ぶ効率をあげようといういうことで。
Why:科学的根拠があるということなので、まずは真似してみよう。記憶するのは差脳の海馬だと。
How:英語や、国語(現代文)というのは、どれだけ長く触れ合ったのか?で決まってしまうのね。あと、数学は記憶の学問だと。まぁ、受験勉強の話だけれどね。
目次
第0章 「受験生の悩み」の脳科学的解決法
第1章 脳科学的勉強の基礎
第2章 英語の脳科学的勉強法
第3章 国語の脳科学的勉強法
第4章 地歴の脳科学的勉強法
第5章 数学の脳科学的勉強法
第6章 理科の脳科学的勉強法
感想
この本は大学受験を控えている高校生ンに向けて書かれた本ですね。もしくは、そんな高校生を持つ親御さん向けに。
気合と根性の受験勉強を辞めて、脳科学に則った受験勉強をしましょう、と。
で、この本に書かれていることが、医学的に本当に正しいのか?という査読をしてはいないですが、脳内モルヒネと、脳内麻薬が勉強を成功させるキーとなる、というのはものすごく賛成できる。
実際自分がそうだったからね。
やらされている勉強よりも、自分から進んでやっている勉強のほうが、楽しくて、いろいろと覚えることができるし、身につけることができる。脳内麻薬がでてゾーンに入ると、ものすごく集中できたしな。
でも、なんで、そんなにいい大学に入ることができなかったのか?
受験勉強と受験のテクニックは違った、ってことでしょうか?
とりあえず、ひたすら学ぶことの多いオトナにも、この本に書かれているテクニックは使えそうですぞ。
改訂版 東大に2回合格した医者が教える 脳を一番効率よく使う勉強法
- 作者: 福井一成
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/07/14
- メディア: 単行本
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