編著者:上林憲行
発行元:オーム社
目次
Chapter1 MESHの基本を知ろう
Chapter2 MESHを使ってみよう
Chapter3 MESHで遊ぼう
Chapter4 MESHを駆使しよう
Chapter5 MESHでデザインしよう
感想
娘の通うというか、世の中的に小学校の授業でプログラミングが始まるということで、そんな事前のお勉強に何がいいのかしら? ということでいろいろ探していたら、どうやら「ソニーのMESHが教科書に取り上げられる」ということで、この本を手にとってみましたわ。
MESH、すげー面白いじゃないか!
Raspberryと同じじゃないのか?Raspberryみたいに、少しというか、けっこうプログラミングの知識がないと使えないんじゃないか?と思ってたのですが、全く違いましたね。
MESHであれば、プログラミングの知識がなくても、直感的に、プログラムを組むことができるわ。
これ凄いわ。
直列処理とか、並列処理とか、変数とか、とか、とか。そういう概念を遊びながら覚えることができますね。
これは、うちの娘さんでもハマるわ。
GPIOのブロックがあるから、かなりいろんな事ができるということもわかったしね。
GPIOは、集積回路やコンピュータボード上の一般的なピンであり、その動作(入力ピンであるか出力ピンであるかを含む)は、実行時にユーザによって制御可能である。GPIOは"General-purpose input/output"の略で、「汎用入出力」を意味する。
マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、インタフェースデバイスは、外界と接続するための一つまたは複数のGPIOインタフェースを持っている。
GPIOピンにはあらかじめ定義された目的がなく、デフォルトでは使用されない[1][2]。
って話なので、結構いろんな事ができるんだなぁ。
こいつを使って、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストことロボコンができるんじゃなかろうか?小学生から、大学生まで、MESHを使って遊ぶってことができたら素敵だなぁ。
まずは、お父さんが遊んでみたいですな。
でも、問題は価格だな。
結構高い。
そして、iPadが、どうやら必要っぽい。Android対応のアプリも出ているのですが、なんとなくですが、iPadのほうが面白そう。
MESHではじめるIoTプログラミング: 〈うれしい〉〈たのしい〉〈おもしろい〉を創作しよう
- 作者: ソニーMESHプロジェクトプログラミング教室Swimmy,上林憲行,中村亮太,中村太戯留,岡崎博樹,田丸恵理子
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: 単行本
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