発行元:日経BP
感想
大特集は「新規事業という病」ですね。わたし、新規事業を立ち上げるの好きなんですけれどね。新規ビジネスを立ち上げることほど英サイティングなことはないですな。そして、ある程度軌道に乗ると飽きちゃうという。駄目な性格ですねw
新規事業は「事業を立ち上げること」がゴールではなく、「新規に立ち上げた事業を成長軌道に乗せる」ことがゴールだものね。
そんなわけで、この特集には「やってはいけない新しいこと3パターン」というのが紹介されております。それは・・・
①「流行」に手を出す
②「シナジー効果」の大誤解
③過去を否定しすぎる
・・・ですとな。
そんな今週号で他に面白かった記事。
「日産、総会で体制一新に黄色信号 ルノーが突きつけた資本の力」
でしょうな。西川さんは落とし所を探しているというけれど、落とし所は見つからないと思うよ。なにしろ、ルノーは日産の株式の43%も保有する大株部主なんだから。
「東京都は取付費用に補助方針 暴走高齢者、防止装置広がるか」
やらないよりやったほうがいいですけれどね。これだと根本の解決にならないので、すべてのクルマにはトークン、もしくはアプリで生成したワンタイムパスワードを入力しないとエンジンが掛からないようにする。その装置を取り付けなければ、継続車検を通さない。そして、70歳を超えたら、免許は毎年更新にして、更新時には、取得時と同じように路上試験と筆記試験を義務付ければいいんですよ。ワンタイムパスワードを入力しないとエンジンが掛からないようにするのは、そんなンい難しくないことですしね。毎年路上試験を受けさせれば、それも毎年違うコースで、危ない運転をしているか田否かが一発でわかるしね、
「ウォルマート、冷蔵庫に生鮮配送」
すげぇ。その名も「インホーム」。従業員が顧客の自宅に上がって。冷蔵庫に生鮮食料品を直接届けるのだと。顧客は商品をスマホのアプリで注文し
配達員はスマートキーで玄関の鍵を解除すると。で、配達員がちゃんと配達しているのかスマホアプリで確認できるようにして、さらに配達員にはウエラブルカメラを装着させて、撮影させるとな。すごいな。この発想。
そんな今週号を読んでいたら、読みたくなった本。
サブスクリプション実践ガイド――安定収益を生み出すビジネスモデルのつくり方
- 作者: 佐川隼人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2019/07/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サブスクリプション・マーケティング――モノが売れない時代の顧客との関わり方
- 作者: アン・H・ジャンザー,小巻靖子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2017/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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