発行元:クレタパブリッシング
感想
特集が「俺たち、クルマかま好きだ。」でして、そりゃ、読まなければならないという義務感てことで、読むわけですよ。
世代的にスーパーカー世代なわけで、カウンタック(いまはクウンタッチというのか?)と512BBと、ロータスヨーロッパが取り上げられるわけですが、それだけでないのが良いね。ちゃんと日本車も取り上げられている。そして、それは2000GTや、ハコスカ出ないのが良い。それらだと昭和30年男になってしまうからね。ピアッツァに、パジェロに、初代ロードスター。素敵だ。
で、この本が素敵なのは、自動車雑誌でないという点。この本に紹介されているのは中古車でなはく大古車だから、安易に買っちゃだめだと、ちゃんと警告してるのが良いよね。
でもさ、そうはいいながら、「こういうクルマがある生活は良いよね」という空気が伝わるのが良いよなぁ。