WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

CG 2018.10

発行元:カーグラフィック

 

目次


FIVE AT THE CORNERS
GIANT TEST 2018 SUMMER
新型トヨタ・クラウンはEクラスと5シリーズを超えたか?
BMW 523d Mスポーツ/キャデラックCTSプレミアム/ジャガーXFポートフォリオ/レクサスGS350 Fスポーツ/メルセデス・ベンツE220dアバンギャルド・スポーツ/トヨタ・クラウン3.5ℓハイブリッド G-エグゼクティブ/トヨタ・クラウン2.5ℓハイブリッドG/
フォルクスワーゲン・アルテオンR-ライン 4モーション・アドバンス
ROAD IMPRESSION
アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ
ベントレー・ベンテイガV8とクルー工場
DS 7クロスバック
ボルボV90クロスカントリーD4
トヨタ・センチュリー
スズキ・ジムニー
ホンダN-VAN
マツダ・ロードスター
TYRE TEST
LONG & SHORT TERM TEST
THE GARAGE PRESS
CG MOTOR SPORT FORUM


感想

小林彰太郎センセイや、徳大寺有恒センセイは「自動車だけに詳しいだけではだめだ」とよく言っておりました。
今月のカーグラフィックは、そのことを痛烈に認識させられますな。

 

クルマのことだけ知りたいのであれば、モーターファンを読むわね。

クルマのスペックばかり、その性能ばかり語られてもな、と思うわけですよ。

 

編集部を卒業した渡辺慎太郎さんや、伊藤梓さんの文章が掲載されていたのだけれど、とくに伊藤梓さんの文章がそうなのだけれど、自動車と共にある、自動車の向こうにある話しが試乗記を始めとした記事に奥行きを与えるのだな、と痛感した。

 

あとロングタームテストも、わずか3台、そのうち自社所有一台という状況であれば、コーナー自体を辞めてしまえば良いのにな。

 

で、そんな今月号で面白かった記事はこれ。

 

「アルピーヌA110 に国内初試乗」
超カッコいい。ミドジップのフレンチスポーツ。イギリスや、ドイツのミッドシップスポーツとは違う柔らかさが良いよね。


【名車復活】アルピーヌA110 試乗

 

「新型トヨタ・クラウンはEクラスと5シリーズを超えたのか?日欧米サルーン8台をジャイアントテスト」
ここはやはりキャデラックでしょう。キャデラックだけが、誰にも似ていない世界を持ってますね。

 

で、そんな今月号を読んでいて読みたくなった本。

 

国産ジープタイプの誕生―三菱・トヨタ・日産の四輪駆動車を中心として

国産ジープタイプの誕生―三菱・トヨタ・日産の四輪駆動車を中心として