カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

FACTA 2018.7

発行元:ファクタ

 

感想

今月号、面白かったのはこんな記事。

 

「岡野スルガ銀行主犯の仮面」
シェアを取るため、数字を伸ばすため、ムリを打ったスルガ銀行。という記事なのですが、マイナス金利と、団塊の世代の一斉退職と、サブリースの大流行という話をまとめて、推察すると「他の金融機関でもやってんじゃね?」ということですね。
第二の住専問題ではないですが、アマアマ融資でアッチコッチで火がふきそうですね。


レオパレスが会社ぐるみ防火違反建築封印」
そして、サブリースの雄、レオパレスのお話。そりゃあ、そうよね。この時間、このタイミングでアパートを建てて、逃げ切らないと、旨味はなくなりますからね。でも、建物って、建てるのに時間かかるのですよ。フツーは。で、時間をかけさせないために、フツーの建築手法をとらなかった、と。でも、サブリースアパートを立てまくっているのはレオパレスだけでないから、これは日本中で大騒ぎする事案になりそうだな。


「就活生がソッポを向く経団連企業」
まーそーだろう。新卒初任給は20万円。年功序列で、ジョブローテーション。文句は言うけれど、対案は出さない、プロパー社員がたくさんいる会社に入りたかったですなw
今の若者というか、私もそうなのですが、仕事に対しては誇りや、忠誠心がありますが、か、会社に対しては、そういうの一切ないですから。滅私奉公で、会社のためにってのが、どんどんなくなると、そういうのが前提になった会社に入る人というのは、減り続けるのだろうな。


「世耕経産相主導キャッシュレス促進の劇薬」
もっともっと、キャッシュレスが進んでほしいですわ。アメリカなんて、売店のホットドッグ屋さんでもカード使えるのにな。スタバで3ドルの支払いでも、クレジットカードですよ。日本も高額紙幣の流通を辞めて、千円札を最高額の紙幣にして、強制的に電子マネーを使わせれば良いのよ。で、全ての口座はマイナンバーで捕捉し続けて。そうすればアングラマネーも、脱税もなくなって良いのにな。
電子マネー中心にして、ネットワークがダウンしたり、停電したりしたら、どーすんだ?」という意見もありますが、それ、現金でも、おなじだからね。


「更田原子力規制委が東電に迫る踏ん切り」
いやートリチウムなんて、うすめて流せばいーだろうに、と。何でもかんでも「ヨーロッパではー」と語る方々はフランスのラ・アーグ再処理施設では、15年の1年間で1京3700 兆ベクレルのトリチウムが合法的に海洋放出されているのだと。これ、どれくらいの量かというとフクイチの汚染水タンクに貯められたトリチウムの13倍以上なのだな。
ちなみ、青森県では07年度の1年間に1300兆ベクレルのトリチウムが海洋放出されているのだ。年間に1京8千兆ベクレルのトリチウムを合法的に流すことができるのだ。
ちなみにフクイチに1千兆ベクレルのトリチウムしかないのだ。
海に流しちゃだめ!と騒いでいるけど、青森の海は禁漁になっていない。それどころか、ブランドとなっている。
まぁ、こういう話をしても、放射脳な方々には通じないのだろうな。

 

「会計スキャン 楽天 非上場株式の評価益を巧みに使った膨らまし粉経営」
ソフトバンクの次は楽天ですな。経済スキャンダルに関しては、やはりすげーな、FACTA


定額働かせ放題法すんなり成立」
いやー。高度プロフェッショナルな方々は、こういう法律ができなくても、定額働かせ放題が基本な外資系やベンチャーに行っちゃうからなぁ。で、その領域は、働いた時間で報酬をもらうのではなく、アウトプットの結果で報酬をもらう世界だからな。
年収1075万円以上と言っているけど、年収400万円代までに拡大されると騒いでいるけど、なんか違うと思うのよね。きっちりスキルを身に着けて、自分の市場価値を高めるように生活していれば、定額働かせ放題にはならないはずなのよね。なぜならば、定額働かせ放題の会社にいることで、自分の市場価値が下がるからね。
で、定額働かせ放題で、確実に格差は広がるんだよな。叩くなら、そこなのに、なぜ、そこを叩かないのか?不思議。

 

「日大の暗黒王 田中秀壽」
来ましたねwww
ザ・FACTA銘柄www
FACTAに書かれている記事は関係ないと言いながら、FACTAに2億3千万の損害賠償請求をした日大。何故か日本だけでニュースにならない「ギャング・オリンピック」の主役。山口組と仲良しの理事長とFACTAの戦いは見ものですね。なんとなくですが、日大闘争、再びな感じがします。

 

そして、そんな今月号を読んでいたら、こんな本を読みたくなりましたね。

 

経営者:日本経済生き残りをかけた闘い

経営者:日本経済生き残りをかけた闘い