発行元:マガジンボックス
感想
Acarsが300号です。
すごいですね。
他人じゃないような生活を一時い過ごしていたので、ものすごく感慨深いですな。
あの頃は、プリウスというのはキワモノで、マニアックなクルマでしたが、いまはアメ車がキワモノでマニアックな存在になっていますがね。
あの頃は、ガソリン代が安かったからなぁ。リッター90円だったもの。
そりゃ、アメ車乗るのが楽しかったですよ。
でも、今や。。。
そんな21世紀にアメ車に乗っている方々は、かなりの好きものですよね。
そして、悪そなやつがだいたい友達な方々が乗っているというよりも、本当のお金持ちな紳士が乗っているクルマとなりましたものね。
フェラーリや、ランボルギーニに乗っているよりも、キレイにレストアされた、レストモッド状態のマッスルカーに乗っている方が、お金持ちですわ。
で、そんな300号の特集ですが、過去を振り返ることもなければ、未来を見つめることもなく、Acarsの読者と愛車を紹介するという、90年代アメ車雑誌の王道企画をぶつけてきましたよ、と。
「こういう特集ってネットがあまり発達しなかった時代じゃないと成り立たないんじゃなかろうか?」と思ってしまったりもしたのですが、企画としてはちゃんと成り立っていましたね。
面白く読んでしまいましたよ。
そして、19歳の女子大生が、はじめての愛車ということで95年式のRAM PickUpを愛車にしているカットが良かったですな。
オジサンにとって95年ってつい最近ですが、19歳の女子大生にとっては、自分が生まれる前のクルマだもんね。
30万円で購入しましたということですが、こういうオーナー増えると良いですな。