WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

10年後の仕事図鑑

 

著者:落合陽一・堀江貴文
発行元:SBクリエイティブ

 

目次

序章 これからやってくる未来のために

第1章 常識が通用しない未来を生きる君たちへ
第2章 なくなる仕事、減る仕事
第3章 生まれる仕事・伸びる仕事
第4章 お金の未来
第5章 ピュアな情熱に導かれた、自分の人生を生きよ

 

感想

1971年生まれと1987年生まれ。
Webの時代切り開いてきた人と、Webの時代に乗り続けてきた人。

 

ワタシ、その狭間の人。

 

「なぜ、もっと早く生まれなかったのか」と嘆きつつ「なぜ、ワタシは新たな技術をたくさん取り入れなかったのか」と、嘆く。

 

ただ、過去に戻ることなく、未来はものすごく早くやってくる。

 

この20年で世の中が激変したように、これから20年で世の中は、もっと激変する。

 

その時代に、ぼくらはどう生きるのか?

 

あの有名な本とは違う視点の「僕たちはどう生きるのか?」を考えさせてくれる本。

 

そう。

自分の頭で考えなければいけないのだ。会社が、親が、世間が、常識が「正しい」というものが、正しい保証がなくなった時代。

 

ライバルのいない、自分の好きな分野で生きていく。

Youtuberじゃないけど、それが正しいかも。

ネガティブ思想ではなく、ポジティブ思想で生きていく。

月々10000円の会費が惜しくないような人間とだけ付き合う。

月々10000円という会費のフィルタリング。しかし、10000円払うことだけに満足してしまうと情報商材に捕まってしまう。

 

ホリエモンのサロン、堀江貴文イノベーション大学に入ろうかしら?なんて思ってしまう。

salon.horiemon.com

 

けど、ワタシ、人と徒党を組むのが苦手だった。

 

だから、いろいろと考えてしまうけど、ライフ・アズ・ワークという考えには大賛成。

 

もはや、仕事なのか、遊びなのか、わからないしな。
楽しく仕事をする、そのモチベーションこそが重要なのよね。
 
そのエリアで考え続けて生きていく。

100人中の1位になる分野が3つ集まれば、100×100×100=1000000分の1になれるのだ。

さぁ、やる気が湧いてきた。

 

 

10年後の仕事図鑑

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