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マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

俺と疾れ!!―自動車評論30年史 激動の20世紀編

著者:徳大寺有恒
発売元:講談社BC/講談社

 

目次

 

感想

 

ベストカーに連載されていた、同タイトルのエッセイをまとめた1冊。

なんか読んでいると泣けてきますわ。

いや、ここ20年位読んでいたので、その連載内容のほとんど走っているわけなんだけれど、

徳大寺有恒の偉大さというか、面白さというか、懐の深さにやられてしまったわけですよ。

元気なときは「じゃぐわーってなによw」みたいによみながら茶々を入れていたけれど、そんな茶々を受け入れてくれる懐の深さというか、奥行きの広さというか、器のでっかさというものがあったんだな、ということがこの本を読んでいて思いましたわ。

ジジイ、ジジイって言っていたけれど、そんなに年じゃなかったんだよね、ということを再確認してみたりさ。

いや、いろいろ考えてしまいましたわ。

いつもフレッシュな考えを持っていなければならない。

いつも同じではダメ。

良質のアウトプットを行うために、大量のインプット(読書だね)を行う。

人に何を言われようと自分を貫き通す。

徳さん、やっぱ偉大だよ、そう思える1冊。

 

 

俺と疾れ!! 自動車評論30年史 変革の21世紀編

俺と疾れ!! 自動車評論30年史 変革の21世紀編

 

タイトル:俺と疾れ!
著者:徳大寺有恒
発売元:講談社BC/講談社
おすすめ度:☆☆☆☆☆(自動車好きなら読むべき1冊だな)