発行元:日経BP社
感想
大特集は 見えてきたクルマの未来ですな。
ハードとソフトに分けて考えないとだめだね。TESLAのモデル3の生産が上手く行っていないように、ハードとしての車の生産はなかなか大変。やはり、すり合わせの技術が必要。しかし、ソフトは大きく異なってくる。もう、昔ながらの自動車部品メーカーとかのほうが、冷や汗モノなんじゃなかろうか。デンソーとか、カルソニックとかのほうがね。
そしてレベル5の自動運転が一般的になってからの来予測が楽しい。
勝手に運転してくれるのであれば、レンタカーとかそもそも要らなくなるんじゃなかろうか?そして、駐車場も要らなくなるんじゃなかろうか。もう、完全に、シェアリングエコノミーの世界だよな。車を持つことはしなくなるよな
で、今週号で面白かった他の記事。
コインチェックだけではない仮想通貨を襲う内憂外患
メタップスが仮想通貨技術を利用した資金調達ICO(イニシャル・コイン・オファリング)を行ったんだけれど、その会計処理を巡ってPwCあらたと意見対立してるのね。法整備が、追いついていないということね。
強まる富士フィルムHD支配 再編劇でおびえる富士ゼロックス
ひええええ。ゼロックスを完全子会社化すると言うので、1万人のリストラだって。半分は海外だと言うけれど、半分は国内なのな。大きい会社だからと言って、うかうかしてられないよなぁ。トナーを販売しまくっていた人は、この先どーなるのだろう。そして、デジタルペーパーの利用がどんどん進んで、ペーパレスな社会になったら、複合機メーカーとか、御飯食べれなくなるからね。
2018年版働きがいのある会社ランキング 働き方改革にもつながる「仕組み」「環境」「絆」づくり
あ。。。。絆ってわざわざ作らなきゃだめなんだよね。
で、働きがいのある会社ランキングの上位に、セールスフォース・ドットコムとか、プレデンシャル生命とか、アクセンチュアとか、NTTコミュニケーションズとか。
あぁ。「働きやすい」ではなく「働きがいのある」会社なんだよね、と。
敗軍の将、兵を語る 冷めた給食、生徒を傷つけた
まずくてみんな残す給食でおなじみの、大磯町。その給食を仕切っていた中崎町長のこめんとが。
デリバリー方式の給食は、温かい給食じゃないのは最初からわかっていたことなんだから、「冷めても美味しい給食」にすればよかったんだよねぇ、と。
アマゾン、ヘルスケアに再挑戦
そっちの領域攻めてくるんだ。そして、援軍としてウォーレン・バフェットとジャイミー・ダイモンを引き連れてという。
で、そんな今週号を読んでいたら、こんな本を読みたくなりましたな。
「北朝鮮 核の資金源」
「チャイナハンズ」
- 作者: ジェームズ・R.リリー,James R. Lilley,Jeffrey Lilley,西倉一喜
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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