編者:左右社編集部
発行元:左右社
目次
Ⅰ章 書けぬ、どうしても書けぬ
Ⅱ章 敵か、味方か? 編集者
Ⅲ章 〆切りなんかこわくない
Ⅳ章 〆切の効能・効果
Ⅴ章 人生とは、〆切である
個人の感想
すげーマニアックな本。
古今東西、いや、西はないね。
日本の作家や、漫画家が【どれだけ締切に悶え苦しみ、作品を生みたましてきたのか?】ということだけをまとめた本。
なので、「著者」って言うことで名前を上げると、大変なことになってしまう。。。
夏目漱石、谷崎潤一郎、江戸川乱歩、川端康成、稲垣足穂、太宰治、埴谷雄高、吉田健一、野坂昭如、手塚治虫、星新一、谷川俊太郎、村上春樹、藤子不二雄A、岡崎京子、吉本ばなな、西加奈子ほか(全90人)
が、登場する。
まぁ、引用にしなくても良かったね。
バイネームだしねw
ものすごくものすごくニッチな世界だけれど、会社員であるワタシの仕事も、フツーに締め切りに追われ続けているので、そりゃ、共感できますよね、と。
そういうことですね。
タイトル:〆切本
編者:左右社編集部
発行元:左右社
オススメ度:☆☆☆(面白いですな)