WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

デジマ仕事の十則

このアツイ中、ジャケット着て外を飛び回っていたら、悟りを開いたなにか思いついたようです。わたし。

この仕事をしていく上で、わかりやすい指針というのを作りたい、ずっと思い続けていたのですが、この暑さと、暑さを和らげるために買ったあずきバーがひらめきを与えてくれました。

 

デジマ仕事の十則

 

  1. 報酬はお客様から頂いているのではない。エンドの顧客がお客様に支払ったお金から頂いているのだ。
  2. 時間の概念を持て。締切を守るということは、信頼を得るということだ。締切を破るということは、信頼を無くすということだ。
  3. お客様は、作業時間を短縮するために、仕事を発注している。なので、お客様が作業する以上の時間を使い作業をするな。
  4. 仕事は仕事のデキる奴のところに集まってくる。なので、暇している奴は、仕事ができない証拠。
  5. 仕事ができない奴は、そもそも時間が守れない奴。
  6. 我々が納品して、はじめてお客様は仕事を開始できる。なので、締切は必ず守れ。
  7. 締切に間に合わないのであれば、仕事をお願いする人の作業時間も考えて、お願いをしろ
  8. 怒るのにだって、時間はかかる。怒られなくなったってことは、認められたんではなく、諦められたということだと、認識しろ。
  9. なので、時間は必ず守れ。
  10. だから、はやく仕事をしろ。

 

 

まぁ、言うまでもないですが、電通「鬼十則」や、宝塚「ブスの25箇条」、居酒屋のトイレに貼ってある「親父の小言」に影響を受けたのは、言うまでもありません。

 

でも、書き上げて、読み上げて、感じたのですが。。。
すごいブラック企業臭があるなぁ。。。

 

育ってきた環境が、丸わかりだなww

 

でも、オジサンとして、ミレニアム世代の若者に伝えたいわけですよ。仕事のやり方を。
まぁ、それがうざったいと思われるかも知れないですがね。。。

このブログを書くのに、親父の小言を読み直したら、なかなかいいこと書いてあるなぁ。。。

 

朝きげんよくしろ

恩は遠くからかえせ

人には馬鹿にされていろ

年忌法事をしろ

家業には精を出せ

働いて儲けて使え

ばくちは決して打つな

おおめしは食らうな

亭主はたてろ

初心は忘れるな

後始末はきちんとしろ

神仏はよく拝ませ

何事も身分相応にしろ

水は絶やさぬようにしろ

戸締りに気をつけろ

自らに過信するな

怪我と災いは恥と思え

袖の下はやるな貰うな

書物を多く読め

火は粗末にするな

難儀な人にはほどこせ

風吹きに遠出するな

人には貸してやれ

貧乏は苦にするな

借りては使うな

義理は欠かすな

大酒は飲むな

人の苦労は助けてやれ

年寄りはいたわれ

家内は笑って暮らせ

出掛けに文句を言うな

万事に気を配れ

泣きごとは言うな

女房は早く持て

人には腹を立てるな

産前産後は大切にしろ

不吉は言うべからず

病気はよくよく気をつけろ

 

 

こういう小言が心にしみるようになってきたってことは、それだけ歳をとったってことですな。

 

 

電通「鬼十則」 (PHP文庫)

電通「鬼十則」 (PHP文庫)