WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

アマゾン、東京で1000人の社員を追加採用について思う

いやぁ、すごいニュースが飛び込んできた。

japan.cnet.com

って、アルコタワーにそんな人数収納できるのかしら???と、何度も足を運んだことがある人間としては、そっちを気にしてしまいましたw

そしたら、違いました。

 今夏後半に、JR目黒駅前の目黒セントラルスクエアに新オフィスを開設する予定だが、現在入居している目黒雅叙園アルコタワーならびに、アルコタワー・アネックスのオフィスも引き続き稼働させ、日本での事業拡大と利用者へのサービス提供能力の強化に努めるとしている。

やはり、違うところに引っ越すんだ。
でも、なぜ、目黒こだわり??

 

という話は、横に置きまして、こういうニュースが話題になりますと、弊社の若者から、おっさんまでが、皆そわそわしてしまうわけですよね。

 

「オレも、Amazonに転職できるんじゃないか???」

 

と。

 

もうすぐ夏のボーナスだから、ボーナスもらっておさらばしたい!って言う方々は、弊社以外にもたくさんいるんじゃないでしょうか?

 

で、そんなAmazonさんの、会社としての評判を調べている人もいるのでしょう。

 

アマゾン・ジャパン合同会社

 

まぁ、色んな意見が掲載されていますね。でも、※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。なのですよ。

 

こういうところに書かれていることを信じて転職するもよし、転職しないでもよし。それは、個人の判断に委ねられています。

でもね、いつも思うのは、仕事ってお金だけじゃないんじゃないか?と。

 

なんで、そんなことを個々のブログに書きたくなったかと言うと、この本を読んだから。

 

入社3年目までに絶対に知っておきたいこと

入社3年目までに絶対に知っておきたいこと

 

 新社会人として20何年目を生きるおっさんですが、この本を読んで考え方を改めようと強く思いましたのですよ。

 

この本は、一度しかない自分の人生を、絶対に満足して送りたいという人に向けて書いた本です。
仕事という場で自己実現をなし、社会に付加価値をもたらしていくために、20代で身につけておくべきことを説いた本です。

早稲田大学における私のゼミでは、毎年15人程度のゼミ生を受け入れています。
ゼミ生たちはみな、テレビ局の総合職やアナウンサー、大手広告代理店等のマスコミ業界、総合商社、
外資系企業、大手IT企業などの「就職偏差値」の最上位にくる企業に就職したり、著名な大学院に進学したりしています。
このような彼ら彼女らに対して、日ごろからゼミで伝えてきたのが、
学生という身分を脱し、一人のビジネスパーソンとなったときから求められる基本的な「力」を身につけることの重要性です。

この力とは、表層的な仕事上のスキルや知識というわけではありません。
講議ではまず、自らの判断と責任で下す「意思決定」により、仕事もプライベートも、つまりは人生が形作られていくという事実、
さらには「生き甲斐」とも言える仕事における本質的な目的を設定することが、
ビジネスパーソンとして「納得した人生」を生きることにつながるということを、理解してもらいます。
そのうえで、ビジネスパーソンとして必要とされる力とは何かということを、ひも解いていくのです。
それを詳細にまとめたのが本書です。

 

 

という、Amazonの紹介文にやられてしまったんですよ。

 

給料をもらうとは、どういうことかを考える

とか

自分の商品価値を高める

とか

失敗しても、自分自身に言い訳しない

とか

そういう事ができるようになったら、オジサンも、Amazonに転職できるかしら、とw

 

つまり、何がいいたいか?というと、若者、早まるなってことですな。