日経ビジネス　2018.04.02 - WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

発行元:日経BP社

えええええ！

日本電産で働き方改革だと！キーエンスと並び「20代で家が建つ。30代で墓が立つ。」と言われている会社なのに。

でも、もう、モーレツで高い給料だけだと、ダメなんだよね。人が集まらない。人を集めるには、働き方改革が必要。

でもさ、ただでさえ効率が良い会社が、働き方改革でさらに生産性をアップさせたら、無敵だね。

そんな課で特に良かったのがこんな記事だな。

会議の運営を徹底して効率化した。

1.会議時間は45分を基本に。短時間会議は25分で。
2.会議参加者には事前に「会議の目的」「時間配分」「必要な成果」を示す
3.会議出席者は必須の者のみに厳選
4.会議の主催者は冒頭に２を再確認
5.資料は1議題1枚。事前に配布
6.会議終了時には結論、宿題を確認。決定事項の担当も明確に。
7.議事録は会議中に作成。遅くても翌日まで。

時間をかけて議事録を作るってナンセンスだよなぁ。

で、他に面白方記事はこんな記事。

米輸入制限の本当の狙い
あぁ。アメリカに輸入されている鉄鋼も多いけれど、それよりもアメリカから輸出されている大豆や、コーンのほうが多いので、そこに関税かけられたら、アメリカが終わってしまうのではないか？経済学への挑戦だな。

コスパ競争で優勢は鳥貴族と串カツ田中
いやいやいや。安く飲むなら家で飲もうよ。

いい給料だけではない　IT人材獲得競争　持てる会社はここが違う
やはり、給料よりも柔軟な働き方が重要になるのだよ。柔軟な雇用条件がこれからの売りになるのよねぇ。

グリーンテクノ21　卵の殻がスポーツで大活躍
この会社すごい！石灰を石灰ではなく、卵の殻から作ってしまうという。単なるゴミにしかならない卵の殻を、ライン材や、チョーう、クライミング用の滑り止め粉にしてしまうだなんて。素敵すぎる。

グリーンテクノ21

そんな今週号を読んでいたら、こんな本を読みたくなってきた。

「お金2.0」