著者:桑子敏雄
発行元:筑摩書房
何のための「教養」かのまとめ
一度読んだくらいでは教養の真髄を理解することはできないな。ただ、こうやって何度も挑戦し、考えることでしか教養について理解することはできないのだろうな、と思うわけですよ。様々な知識を調べ、学び、身に着けよう。
何のための「教養」かを読んだ理由
教養とはなにか?を知りたかったので
何のための「教養」かで仕事に活かせるポイント
リベラルアーツの自由とは、労働という束縛から開放されるという意味であったということ
何のための「教養」かの目次
第1章 教養とはなにか
第2章 「コスモス」との遭遇
第3章 よみがえる教養
第4章 ソフィアとフロネシース
第5章 風景へのまなざし
第6章 実践のなかで
第7勝 教養の磨き方
何のための「教養」かの感想
教養というものが重要であると言われているけれど、そもそも教養ってどんなものなのだろうか?ということから知の迷宮迷い込んでしまいました。
専門化しすぎて、タコツボ化してしまった知識。大きくそびえ立つ専門外の壁を打ち破るために必要なのが教養なのです。
これが私の認識だったのですが、あっているような、間違っているような、奥の深い世界なのですよ。
一回だけ読んだからと言って理解できるような簡単な世界じゃないですな。
タイトル:何のための「教養」か
著者:桑子敏雄
発行元:筑摩書房