WEB銭の読書メモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

B2B eCommerce MasterPlan

著者:Chloe Thomas
発行元:kernu Publishing

 

まとめ

タイムマシン経営といわれている日本のIT業界だけれど、アメリカとそんなに時間差がなくなってきたんだよな。B2B ECに関する入門書というか、実践の書が発売されたのは2017年。この本を読んだのは2020年。その差は3年。コロナによって日本の商慣行も変わるので、B2B ECも一般的になるんだろうな。そして、でかい日本のITベンダーにだまされて、いきなり巨大なB2B ECを構築しちゃうんだろうな。

この本を読んだ理由

B2B ECはWithコロナ時代に絶対外すことのできない領域なので、絶賛情報収集中です。

仕事に活かせるポイント

B2B ECサイトを立ち上げるのはアメリカ人だって、新しく、初めてなことなのですよ。ということで、B2B ECサイトを構築するステップというのはためになりますね。

目次

Introduction
STAGE OENE : Should You Add Ecommerce to Your Business?
Chapter 1 : What Is B2B? Why Should You Care?
Chapter 2 : The 4 Reasons to Adopt B2B eCommerce
Chapter 3 : Case Study : Upgrade Bikes " What's going to help our B2B customer sell more?"
STAGE TWO : Getting Everyone And Everythng Ready
Chapter 4 : The Objectives : Who's theCustomer?
Chapter 5 : Team Impact : Getting them Ready
Chapter 6 : What You Need to Have Ready Before Your Site Can Be a Reality
Chapter 7 : B2B eCommerce Site Structure Options
Chapter 8 : Case Study : Industrial Ancillaries " People still buy from people"
STAGE THREE : Making the Website a Reality
Chapter 9 : What Does the Website Need to Do?
Chapter 10 : Lessons in Site Building
Chapter 11 : 7 Steps to get Your Site Built Right First Time
Chapter 12 : Case Study : Gloveman VIP " It's tool, not a be - all, end - all replacement"
STAGE FOUR : Making B2B eCommerece a Success : Site launch and Ongoing Marketing
Chapter 13 : Launch Is not Live
Chapter 14 : Lessons in Marketing
Chapter 15 : 6 Steps to Plan & Execute Your Launch
Chapter 16 : Case Study : Ramp Tshurts - "Less than 20% of our sales come from people who have zero human interaction pre-purchase"
Chapter 17 : BONUS : What Successful Websites Need...
Chapter 18 : BONUS : Should You Lanch a B2C eCommerce Site?

感想

B2B向けのECサイト構築。これはアメリカでも、日本でも新しい領域の話なんですよね。

ところで、B2CのECサイトと、B2B ECサイトってその差がなんだか知っていますが?もっとその手前、B2Bと、B2Cの違いって知っていますか?ここをしっかり競り説明できる、定義できるようになってからでも遅くないんですよ。B2BECサイトを構築するのも。

そう問いかけると、プンスカプンスカ怒ってしまいそうなITベンダーや、ツールベンダーが出てきそうですね。

でも、重要。

ちなみに、ここに答えはない。

だから、難しいのだ。だから、しっかりと定義をする必要があるのだ。

そうすれば、何千万もの投資をしないで済む、何千万もの金をドブに捨てないで済むのですよ。Shopifyで、B2B ECサイトを構築したっていいじゃないですか。ShopifyでB2B ECサイトを構築しちゃいけない理由って何ですか?

そうやってかんがることが、何よりも重要なのだ。

そして、しっかりと業務フローを作り、運用を軌道に乗せることが重要なのだ。

作って終わりじゃないんだよな。

 

 

 

タイトル:B2B eCommerce MasterPlan
著者:Chloe Thomas
発行元:kernu Publishing

dancyu 2020.11

発行元:プレジデント社

 

まとめ

緊急事態宣言も終了し、Withコロナの生活も慣れてきたので、やはり飲み屋さんですよね。ということで「真っ当な酒場」という特集が良いですね。美味しいお酒を良いお店で楽しむことが、人生を豊かにしてくれるのですよね。

この本を読んだ理由

月に1度くらいは、料理について楽しまないとね

仕事に活かせるポイント

とくになし

感想

今月号の特集は「真っ当な酒場」ですね。湯島、四谷、人形町、北千住、浅草橋、銀座・・・などなどにある真っ当な酒場を紹介してくれます。それもたんなるグルメレポートではないのがいいんですよね。エッセイストとして一流の人々が酒場について語るのですよ。写真を楽しむだけでなく、文章でも楽しめるのがいいよね。

そんな特集で紹介されているお店の中で

 

オステリア ルーチェ@北千住

関連ランキング:イタリアン | 千住大橋駅北千住駅牛田駅


ハーバーイン@銀座

関連ランキング:ダイニングバー | 銀座駅内幸町駅新橋駅

 
KITOMI@大井町

関連ランキング:バー | 大井町駅下神明駅鮫洲駅

 

がきになりますね。行ってみたい。

そして、御殿場のわさびというのが気になりますね。
美味しそう。食べてみたい。

まぁ、そういう料理や食材だらけなんですけれどね。

 

 

タイトル:dancyu 2020.11
発行元:プレジデント社

日経ビジネス 2020.11.02

発行元:日経BP

 

まとめ

特集の記事内にもありましたが、米中半導体ウォーズの前には、日米半導体ウォーズがあったんですよね。ここで完膚なきまでに負けちゃったから、日本の半導体産業は小さくなっちゃったんだよな。って話よりも、あたらしい三菱自動車のCEO加藤隆雄さんのインタビューが良かったな。益子さんの時代とは大きく変わりそうだ。三菱自動車が持つ力を、フルに発揮してくれそう。今まであまり触れることのなかった、パジェロパリダカや、ランエボWRCの話をたくさん語るのだものな。

この本を読んだ理由

週に1度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

下手にリンクトインに情報を書き込んじゃダメってことだな。ヘッドハンター以外に、怪しい輩も近寄ってくるってことだな。

感想

今週号の特集は「米中半導体ウォーズ 踏み絵を迫られる日本の針路」ですね。まぁ、アメリカ側につく以外の選択肢はないと思うのですがね、日本は。踏み絵を迫られるのは台湾だと思うんだよな。そして、台湾を取り込みたい中国とアメリカの戦いの方が怖いな。それにアメリカが半導体で国家を攻めるのは、中国がガ締め手じゃないんだよな。記事中にも出てくるけれど、日本もやられているんだよな。そんな日米半導体戦争の出来事を中国はしっかり見ているはずなので、そうそう簡単に負けたりしないと思うゾ。世界は中国系列とアメリカ系列に分かれるんだろうな、と。

そんな今週号で面白かった他の記事はこれ

経営危機、迷いは消えた 三菱自動車CEO 加藤隆雄
今週号の編集長インタビューはいいですね。パリダカに、WRCパジェロに、ランエボ三菱自動車のコアを、インタビュー中に何度も何度も繰り返している。さすが、インドネシアでエクスパンダーをヒットさせただけのことはありますね。三菱自動車が進化するのであれば、エクリプスクロスPHEVは、買いの1代だよな。エクリプスクロスPHEVに日産のプロパイロットを入れればいいのに。

 

ルノー120万円代、現地勢45万円も 中国発EV激安競争、欧州飛び火
安さはある意味正義だからな。性能を削ってでも安くする。そしてシェアをとる。シェアを取れれば、スタンダードになれる。日本の自動車メーカーはそういう割り切りができないから、ヤバいよなぁ。

 

インバウンド依存、脱却できるか 京都、コロナ禍を天気に本物の観光を作り直す
変な言い方ですが、よいキッカケだと思いましたよ。オーバーツーリズムは誰も幸せにならない。そして、オーバーツーリズム前提のゲストハウスが、青息吐息になってしまうのはしょうが無いんじゃないか、と思ってしまいます。


そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。

 

 

 

アフリカ出身 サコ学長、日本を語る

アフリカ出身 サコ学長、日本を語る

 

 

 

これからの大学

これからの大学

 

 

 

わが盲想 (一般書)

わが盲想 (一般書)

 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2020.11.02
発行元:日経BP

大人の国語力がつく漢詩一〇〇選

著者:馬庭教ニ
発行元:角川マガジンズ

 

まとめ

まさにタイトル通りですね。日本に住む教養のある大人を目指すのであれば、漢詩を嗜む必要があるだろうって。中国の詩人以外にも、日本人だって漢詩を読むんですよ。本書には西郷隆盛や、乃木希典漢詩も収録されていましたよ。漢詩が書けるようになるには、多くの漢詩を読むことか始めないとな。

この本を読んだ理由

教養として漢詩を知っておくと、人生が豊かになると思ったから。

仕事に活かせるポイント

2000年近く前に生まれて、今もこっている漢詩を知ること自体が仕事に活用できますよ。

目次

第一章 唐代以前の詩
第二章 唐代前記の詩
第三章 李白杜甫の詩
第四章 唐代後期の詩
第五章 唐代以後の詩
第六章 日本人の漢詩

感想

男も四十代になったら、漢詩を嗜まないとね、深い教養をつけないとね。

っていうことで、そのものズバリ本を手にする。世の中には、同じようなことを考えている人が多いんだろうね。

 

で、漢詩というと、漢文の授業を思い出すわけですが、本書にはそんな教科書に紹介されているメジャーなモノ以外の漢詩も掲載されているのですよ。

奥がふかいな。

 

三国志の英雄である曹操漢詩も紹介されていましたよ。

「烈士暮年壮心已まず」ですね。

長寿の亀、空に舞い上がる龍、年老いた駿馬、やる気があって筋を通す男らしい男。そんな男の晩年。志だけは千里の彼方に馳せている。

 

この漢詩の内容が、まんまマンガ「蒼天航路」のベースになっていたとは。知らなかった。

やはり、漢詩を学ばねば。

 

この本を読んでいたら参考図書として「中国名詩選」が紹介されていたので、読みたくなりましたね。

 

いやー漢詩に世界は深いね。漢詩がたしなめるようになって、中国語ができるようになりたいのです。

 

大人の国語力がつく漢詩一〇〇選 (角川SSC新書)
 

 

タイトル:大人の国語力がつく漢詩一〇〇選
著者:馬庭教ニ
発行元:角川マガジンズ

 

父・巨泉

著者:大橋美加
発行元:双葉社

 

まとめ

テレビの巨人、大橋巨泉サンも、普通の男であり、普通のお爺さんだったんだな。巨泉サンに憧れるけれど、私は家族を大事にする人になりたいな。

この本を読んだ理由

大橋巨泉サン自身の本ではなく、大橋巨泉サンの娘さんが、父親である大橋巨泉サンについて書いた本だから。

仕事に活かせるポイント

広く深い知識こそ、仕事に奥行きを与えるんだろうな。

目次

第1章 「大橋巨泉」を父にもつということ
第2章 ジャズがつないだ父とのきずな
第3章 私、結婚しないかもしれない
第4章 自分が母親になってわかったこと
第5章 巨泉の血、マーサの血
第6章 あのときも父が助けてくれた
第7章 孫たちに受け継がれた「巨泉」
第8章 父の最後と向き合って

感想

テレビがまだまだベンチャービジネスだった頃。そんなテレビ業界で、テレビの未来を作っていた男が、大橋巨泉サン。そんな巨泉さんの娘さんが、著者。

 

「巨泉サンだしね」と片付けてしまえば片付いてしまいそうだけれど、そんなひと言で片付けることのできないエピソードが満載。

 

家庭を持つ、子どもを育てるということがうまく行かなかった巨泉サンと、父親不在の状況で育った著者。まるで美味しんぼの貝原優山と山岡士郎のような関係が、徐々に変化をしていく。

 

巨泉サン、ハワイでセミリタイヤをしていたけれど、いいお爺さんをしていたんだね。

 

巨泉サンのようになりたいけれど、私は家族を、奥さんを、娘を大事に生きていきたいなぁ、と思うのですよ。

 

そして、テレビがベンチャービジネスではなくなってしまった今、大橋巨泉のような人物は二度と表れないんだろうな、とも思うわけですよ。

 

父・巨泉

父・巨泉

 

 

タイトル:父・巨泉
著者:大橋美加
発行元:双葉社