WEB銭の読書やグラベルロードのメモなど

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さんが綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

Tipo 2018.3

発行元:ネコ・パブリッシング

 

まとめ

自動車の楽しみ方は多種多様なんですよ。何が素晴らしい、なにが優れているなんてことはない。

この本を読んだ理由

表紙のバハバグやられました。ナローアイではなく、ワイドアイですけれどね。メイヤーズ・マンクス・バギーもかっこいい。

仕事に活かせるポイント

あんまりないですね。

感想

今月号の特集は「クルマの達人に学べ」ですね。クルマ好きはたくさんいます。クルマの楽しみ方も多種多様。ヨーロッパ車が好きな人もいれば、日本車が好きな人もいる。レーシングカーが好きな人もいれば、オフロードが好きな人も。実車が好きな人もいれミニチュアカーが好きな人も。

 

いろいろあるから楽しいんだな。

シュコダを愛車にする人がいたなんて、びっくり。オフロードハマって山を買って自分用のコースを作るとか、すごいw

 

由良拓哉さんの、初代インサイトにタイプRのエンジンを積むというチューニングもいいね。初代インサイトは軽さが自慢だからね。

 

そして、バハバグとメイヤーズ・マンクス・バギー。くそかっこいい。両方とも憧れのクルマ。バハバグ、もう一度、乗りたい。

 

 

 

 

 

Tipo(ティーポ) No.374 (2020-09-04) [雑誌]

Tipo(ティーポ) No.374 (2020-09-04) [雑誌]

  • 発売日: 2020/09/04
  • メディア: Kindle
 

 

タイトル:Tipo 2018.3
発行元:ネコ・パブリッシング
おすすめ度:★★★

業務デザインの発想法 「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る

著者:沢渡あまね
発行元:技術評論社

 

まとめ

ユーザーエクスペリエンスとか人間中心主義とか。そういう世界に通じるものがありますね。でもね、業務っていうのは、とおり一辺倒の世界じゃないんですよ。様々な仕組みや仕掛けが動いている世界。なかなか見えにくい業務の話をわかりやすく説明してくれるのが、本書。

この本を読んだ理由

B2Bマーケティングが上手に進まないのって、しっかり業務について理解していないか。これが私の持論ででして、そんな持論を強くするために読みました。


仕事に活かせるポイント

イギリス政府には、政府のデジタルサービスの制作にデザインガイドラインを制定しているのだという。“10 Design Principles”がそうなんだって。これは、日本でも、どんな業務でも、使えますね。
Start with needs , not government needs
Do less
Design with Data
Do the hard work to make it simple
Iterate , then iterate again
This is for everyone
Understand context
Build digital services , not website
Be consistent , not uniform
Make things open : it makes things better

目次

PART1 「何を」「どのように」提供するのかを決める 業務設計/システム設計
PART2 業務のおはようからお休みまでを想定する ライフサイクルマネジメント
PART3 ステークホルダーを巻き込む コミュニケーション設計
PART4 あたりまえの業務を、あたりまえに提供できるようにする オペレーションマネジメント
PART5 個人の知識を組織知識に変え、活用できるようにする ナレッジマネジメント
PART6 人と組織を継続的に成長させる 環境セットアップ/ブランドマネジメント
PART7 「で、どうやったらなれる?」 業務デザイナーとしてのキャリア/スキル

感想

本書のキモは業務デザインを言語化するということですね。じゃ、業務デザインって何か?ということなのですが、私の理解ですと、「業務を設計する人」「業務の仕組みを考える人」という認識ですね。

 

なんだそれだけか?
いやいや、とても深い世界なんですよ。

 

業務の可視化、業務の可視化、業務のマニュアル化、業務のマニュアル化と言っても、きっちり可視化されたり、マニュアル化されている世界はないですからね。

 

いままで、こういう話は、現場で意識高い、ボランティア精神にあふれる人が行っていたわけですよね。

 

それだと完全に人依存。ちゃんとやりましょうよね、ということで本書。

 

ハンバーガーショップ立ち上げを例に取り、業務設計/システム設計から、ライフサイクルマネジメント、コミュニケーション設計、オペレーションマネジメント、付加価値向上、環境下アップ/風土醸成までも教えてくれるのが本書。

 

ハンバーガーショップを立ち上げない人にも、オンラインでしかビジネスをしない人にもおすすめ一冊。

 

だって、業務の仕組みの作り方、考え方を教えてくれる本なのですもの。Webサイト構築の要件定義をするさいにも使えますよ。

 

業務デザインの発想法 ~「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る
 

 

タイトル:業務デザインの発想法 「仕組み」と「仕掛け」で最高のオペレーションを創る
著者:沢渡あまね
発行元:技術評論社

山歩き安全マップ5 ステップアップ奥武蔵・秩父・奥秩父

編集人:高橋久恵
発行元:JTBパブリッシング

 

まとめ

山歩きには危険が伴うから、しっかりした準備が必要だよなぁ。そのためには情報が必要だよなぁ。それにしても、秩父って、こんなに山深い場所とは思わなかったな。

この本を読んだ理由

今年の夏、秩父に遊びにいったのですよ。そしたら秩父にハマりました。ということで、この本を手に取りました。

仕事に活かせるポイント

あまりないですな

目次

奥武蔵
秩父
秩父

感想

今年の夏に秩父に遊びにいったのですよ。すごい久しぶりに遊びに行きましたね。30年ぶりぐらいに。そしたら、ハマりました。やばい。秩父面白い。

そして、山深い。奥秩父の山深さって、本州でも屈指だったんだってな。

しらなんだ。

どの山を登ろうとしても、なかなかの難易度なので、ちゃんとステップを踏んで、レベルアップしていかないとな。

 

 

タイトル:山歩き安全マップ5 ステップアップ奥武蔵・秩父・奥秩父
編集人:高橋久恵
発行元:JTBパブリッシング

通販会社・ネットショップのための「リピート客を育てる技術」

著者:辻口克也
発行元:同信社

 

まとめ

通販会社ってついていますが、ネットショップという単語もついていますが、これ、すべてのビジネスに通じていますよ。しっかりと、お客様とコミュニケーションをする。コミュニケーションをする際に考えなければならないことが、わかりやすく述べられています。通販、EC業者さん以外の方にもオススメですね。

この本を読んだ理由

CRMのヒントが拾えるのではないか?と、元いた業界に向けて書かれた本を手に取ってみました。

仕事に活かせるポイント

第4章「仕組みによるリピート促進」ですね。

目次

1章 リピートの考え方
2章 初回購入客に2回目購入を促す
3章 ツールとデータを活用する
4章 仕組みによるリピート促進
5章 販促によるリピート促進
6章 情報発信によるリピート促進
7章 お客様対応によるリピート促進
8章 社内体制のあり方について

感想

CRMCRM、カスタマーサクセス、カスタマーサクセスって、世の中大騒ぎです。でもね、このへんの技術って、別に新しいモノではないんですよね。昔からあった。

どこにあったのか?といえば、通販業界にあった。

ということで、ECが一般的になった21世紀に登場した「通販業界」に向けて書かれた本を手に取ったのです。

わたくし、通販業界で6年以上、ご飯食べていました。ですので、ここに記載されている内容は「そうだよね~」と納得できることばかり。

で、気がつきましたよ。

何のテクノロジーもないんですよ。フニャララテックなんてない世界。

そういうアナログな世界であっても、コミュニケーションでリピーターを育てることはできるんですよね。

うし。

磨くのはコミュニケーションだ!

 

 

通販会社・ネットショップのための「リピート客を育てる技術」

通販会社・ネットショップのための「リピート客を育てる技術」

  • 作者:辻口 勝也
  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

タイトル:通販会社・ネットショップのための「リピート客を育てる技術」
著者:辻口克也
発行元:同信社

日経ビジネス 2020.09.07

発行元:日経BP

 

まとめ

復興日本っていわれましても、我々はバブルも、高度経済成長期も知らないんですよw っていうことですね。団塊の世代だったらプンスカプンスカいうような状況を前提条件としながら、前に向かって進んでいくんですよ。あの頃は良かったの「あの頃」はないんですよ。そういう世代には、あまり指されなかった特集ですな。

この本を読んだ理由

週に一度の頭の整理

仕事に活かせるポイント

アフター安倍政権を考えるには「緊急特集 安倍首相、電撃辞任 最長政権の次 安定か混沌か」が良かったですな。

感想

今週号の大特集は「再興ニッポン 今、私たちにできること」ですね。どん底の日本モデル、リセットの時っていわれましても、昭和50年以降に生まれた人々は、どん底の社会しか経験していないんですよ。ということで、再興といわれましてもね。なので、コロナ禍による社会の強制リセットがプラスに働くと思うんだよね。と、そんなこと言っているわたしも40代ですから、この強制リセットで振り落とされてしまうかもしれないので、注意するですね。

 

そんな今週号で他に面白かった記事はこれ。

 

下請けいじめ警戒のとき」
そうか。「パートナーシップ構築宣言」という踏み絵が中小企業庁からでたので。だから、世の中、ザワついていたのか。

 

「緊急特集 安倍首相、電撃辞任 最長政権の次 安定か混沌か」
これからの日本はどうなるのか?桜だ、モリかけだ、なんだかんだという話よりも、100倍気になるのが安倍政権後の話なんだよな。特に経済政策。菅さん以外、経済政策が見えてこない・・・。

 

「暴れるトランプ制した安倍流」
そうだろうな。過去、ここまで退陣にたいして賛辞や、敬意が海外から寄せられた首相はいたのだろうか?もう、いいよ。日本のメディアも、野党も。

 

そんな今週号を読んでいたら読みたくなった本はこれ。

 

 

 

ペンタゴン・ペーパーズ 「キャサリン・グラハム わが人生」より

ペンタゴン・ペーパーズ 「キャサリン・グラハム わが人生」より

 

 

 

 

 

タイトル:日経ビジネス 2020.09.07
発行元:日経BP