発行元:ファクタ
まとめ
なんといっても、電通とSoftbankだよなぁ。電通とSoftbankにここまでグサグサ迫っていくのはFACTAしか無いものなぁ。この切れ味がいつまで届くんだろう。そして、新聞が切り込んでいけないんだから、終わっているよなぁ。
この本を読んだ目的
月に一度の頭の整理
感想
今月号で面白かった記事はこんな感じ。
「電通 帝国の崩壊が始まった」
電通。18年12月期における連結総資産額は3兆6385億円。この中にはのれん7869億と無形資産2499億円が含まれていて、ほかにも繰延税金資産が271億円もあって、合計1兆639億円もあるのだと。のれん、そんなに詰めるんだ。そして、のれんが減損になったら、どーなるんだろうか。というか、そうなると会社潰れるよねって。もう、昭和の電通的なビジネスモデルは成り立たないのかね。
「デロイト系コンサル退職引き止めで軋轢」
デロイトトーマツコンサルティングで、退職しそうな役員や社員を引き止める「プロジェクトオメガ」というチームプロジェクトが立ち上げられているんだとな。すげーな。で、なんでそんな事が起きているのかというと、退職者が続出しているからで、なんで退職者が続出しているのかというと、デロイトが地域統括会社デロイトアジアパシフィックを設立して、日本のデロイトトーマツが、その傘下に入ったから。デロイトアジアパシフィックの幹部に中国共産党幹部の関係者がいるので、日本政府が注意喚起を出したんだとな。そのため、防衛省はデロイトトーマツコンサルティングと結んでいた契約を停止にして、出禁にしだんだと。そんな状況であれば、そりゃ、辞める人続出するよな。
「北海道が中国の32番めの省になる日」
外国企業、もしくは外国籍の人が不動産の取得やら、土地の開発が行えないように法律を変えちゃえばいいんだろうけれど、そんな事できないからねぇ。北海道と沖縄は、本当に乗っ取られちゃいそうだからねぇ。
「食べログ炎上騒ぎの裏側」
食べログも、Rettyも、ぐるなびも、住所調べるとか、クレジットカードが使えるのか?を調べるくらいにしか使わないからなぁ。そりゃ、私だって他人のレビューを参考とすることもあるけれど、食べ物に関してはないよなぁ。そして、レビューやら、評価には金が動く、見えない力が動くのはふつーのことだから、それ前提でレビューは見るよね。ただ、それは使う人の理論であって、お店にとってはたまったもんじゃないよな。
「米国がチャイナ刈り中国人留学生は日本へ」
アメリカでは孔子学院の閉鎖が行われ、中国からの留学生のビザ発行に制限がかかっているとな。そこまでして中国への知識情報流出をきにしてるのね。で、アメリカにいけなくなった中国人留学生が日本になだれ込んでいると。共産党関係者の子供とかでなければ、受け入れていいんじゃないのだろうか?日本語学校ではなく、ちゃんとした大学とかで、ちゃんとした試験を受けさせて。中国共産党には、長い未来がありそうじゃないからさ。
そんな今月号を読んでいたら、読みたくなったのはこれ。