カンマニのWEB銭

マンガ「グラゼニ」が大好きな、ウェブ系の何でも屋さん「カンマニ」が綴る、仕事とか、読んだ本のこととか、日常とか、世の中に関する忘備録。

日経ビジネス 2019.07.08

発行元:日経BP

 

感想

特集は「再考持たざる経営 在庫は悪はもう古い」ですな。ヨドバシカメラ売上高経常利益率、なんと8.9%もあるのだと(2019年3月期)。すげーな。新宿はもちろん、秋葉原も、大阪梅田も自社ビルのヨドバシカメラ。在庫や、自社ビルを持たないほうが、身軽な経営ができる。いろいろ持っていてダイエーや、そごうは破綻したじゃないか。と、言われ、持たない経営が流行っているけど、どうやら、違うと。そんな例がヨドバシカメラなんだよね。でもさ、ヨドバシカメラの創業者で社長の藤沢昭和さんのインタビューから読み取れるんだけど、持つ経営・持たざる経営という軸ではなく「地に足ついた経営」と「未来を見据えた経営」なだけなんじゃないかと。

 

そして、そんなヨドバシカメラ社長・藤沢産のインタビューの中に、「社外にはどこにも見せたことがない」と言われている「ヨドバシカメラ行動三原則」が載っていた。

 

①すべての行動に顧客満足法令遵守。地に足をつけて念には念を入れ自分の立場をわきまえ、考え行動
②お客様、鶏碑イサキあってのヨドバシカメラ。どんなに小さな事でも人の意見にしっかり耳を傾け、よく考え行動
③何事も思い込みは禁物。確認には確認。どんな時でも創意工夫、謙虚心忘れず誠心誠意を尽くす 

 


「ドキュメントLIXIL株主総会 瀬戸氏を勝たせた3つの要因」
3つの要因云々よりも、上場企業であったLIXILを私物化していた潮田さんの今後が気になんりますよね。このまま日本を逃げ出して、シンガポールに済むのでしょうか?いろんな企業が合体して出来上がった企業なんだから、創業者云々じゃないと思うんですよ。このまま「コーポレート・ガバナンス」というものが、ちゃんと日本に根づくと良いですよね。

 

ルノーとの資本関係見直しも言及 日産・西川社長が一転、強気に」
強気にっていってもなぁ。日産がFCAを買ってルノーと闘うって行ってもなぁ。日産にそんなに政治力ないよなぁ。技術力だけじゃ、今の自動車業界生き残れないんだよなぁ。逆に、技術がなくても政治力があれば、どーにかなっちゃうのが今の自動車業界な気がするんだよなぁ。


「観光立国を阻む壁 訪日客6000万人は幻か 日本蝕む観光公害
もうさぁ、入場料を取ればいいんだよな。鎌倉も、京都も、観光客に対して入場料を徴収して、ある一定数以上の人間が町の中に入らないようにすればいいと思うんだけれどなぁ。

 

「米国は理想はテキサフォルニア」
アメリカで最も先進的な衆と言われている・思われているカリフォルニア州ですが、カリフォルニアの貧困率は全米1位なんですって。そして、所得税は13%。テキサス州所得税は0%。「あら、だったらカリフォルニアよりも、テキサスなんじゃね?」とおもてしまうのですが、カリフォルニアも、むかしは貧困率も低く、教育水準も高かったのだと。テキサスも、ゆくゆくカリフォルニアのようになるんじゃないかと。

 

今週号を読んでいたら、読みたくなった本。

 

10年後のGAFAを探せ 世界を変える100社

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これからのビジネスマンに絶対必要な教養 テクノロジー見るだけノート

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セルフドリブン・チャイルド 脳科学が教える「子どもにまかせる」育て方

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戦争がつくった現代の食卓 軍と加工食品の知られざる関係

著者:アナスタシア・マークス・デ・サルセド
訳者:田沢恭子
発行元:白揚社

 

目次


第一章 子どもの弁当の正体
第二章 ネイティック研究所 アメリカ食料供給システムの中枢Ⅰ
第三章 軍が出資する食品研究所 アメリカ食料供給システムの中枢Ⅱ
第四章 レーションの黎明期を駆け足で
第五章 破壊的なイノベーション、缶詰
第六章 第二次世界大戦とレーション開発の立役者
第七章 アメリカの活力の素、エナジーバー
第八章 成型肉ステーキの焼き加減は?
第九章 長もちするパンとプロセスチーズ
第十章 プラスチック包装が世界を変える
第十一章 夜食には、三年前のピザをどうぞ
第十二章 スーパーマーケットのツアー
第十三章 アメリカ軍から生まれる次の注目株
第十四章 子どもに特殊部隊と同じものを食べさせる?

 

感想

加工食品は身体に悪い。なんて話をよく耳にするわけですよね。常温保存でそんなに長持ちするには、なにか理由があるんだろうと、なにか身体に悪いモノが入ってるのだろうと。

 

現代の食卓に欠かすことのできない加工食品、その歴史と秘密に迫った一冊なわけですね。

 

加工食品が常温保存で長期保存が可能なのには理由があると。だって、本来はもっともっと長持ちさせなければならないわけだったのですから。地球の反対側で戦う兵士のために、アメリカ軍が開発したのが加工食品なのだよ。もちろん、そのまんま加工食品が兵士に配られたわけではないのですがね。レーションと呼ばれる携行食品がベースになり生まれたのが、皆の食卓に上る加工食品になっているのだと。

 

そんな加工食品の歴史以外に、そもそもの軍事用食品の歴史についても語られているのが、本書。ギリシャ、ローマ時代から、バイキングや、モンゴル帝国、ナポレオン率いるフランス軍に、第一次世界大戦中のアメリカ軍。

 

人類史上はじめての近代的な総力戦となった第一次世界大戦では、アメリカの生産力をもっても、国民生活に規制を強いなければ溜めだったのだと。民間企業の生産活動にも大きな規制がかけられたんだと。でも、国から軍事産業を支援する企業だと指定されれば、その規制もゆるく適応される、と。

 

規制下の企業活動と、大型取引と、身につける最先端技術。

 

これがなければ、我々はエナジーバーも、ハーシーズのチョコレートシロップにも、サランラップにも出会うことはなかったんだな、と。

 

レトルトと、パウチと、フリーズドライ

 

これらがない食生活をワタシは想像することができないもの。

でもね、やっぱ、加工食品ではなく、自分で手作りの料理を作りたくなるのよ。

 

そんな料理は、音楽に似ていると、著者は言う。限られた階級の人々のものだったのが、大衆のものとなり、どこにでも持ち運べるようになった、と。音楽がどこでも聞けるようになった、そのベースとなっているインターネットという技術も、軍事技術から生まれてるしな。

 

 

 

戦争がつくった現代の食卓-軍と加工食品の知られざる関係

戦争がつくった現代の食卓-軍と加工食品の知られざる関係

 

 

CG 2019.8

 

発行元:カーグラフィック


目次


FOUR AT THE CORNERS
SPECIAL 1
世襲を迎えた911
ポルシェ911(992型)カレラS / 911(991-Ⅱ型)スピードスター/
911(991-Ⅱ型)GT3 RS /カイエン・クーペ/ 917の50周年展
SPECIAL 2
ベントレー100年の歩みと、これから
コンチネンタルGTコンバーチブル/ベンテイガ・スピード/フライングスパー新型車解説/
ベントレー100年の歴史/ティム・マッキンレイ社長インタビュー
AMOSデルタ・フトゥリスタが生まれるまで
パオロ・ピニンファリーナに訊く
ピニンファリーナバティスタとは
フェラーリSF90
GGのおもちゃ箱
ROAD IMPRESSION
トヨタGRスープラ
Toyota Technical Center Shimoyama
TRACK IMPRESSION
レクサスRC F
ROAD IMPRESSION
レクサスRC
三菱eKワゴン+eKクロス
メルセデス・ベンツEQC
BMW X3 M+X4 M
ボルボXC90 D5
レンジローバー・イヴォーク
マクラーレン720Sスパイダー+600LTスパイダー
ミシュラン「Movin’On Summit」
新刊案内
駄車・名車・古車 デザイナー的見解
矢貫 隆のニッポンジドウシャ奇譚
スポーツカープロファイル・シリーズ
LONG & SHORT TERM TEST
THE GARAGE PRESS
CG MOTOR SPORT FORUM

 

感想

表紙は「進化し続ける定番、ポルトガル語911最新事情」ですね。
かっこいいなぁ。991型。スピードスターとか、わけわからないくらいかっこいい。あと、Ⅱ型に進化したGT3RS。これは完全にレーシングカーですね。スポールカーでも、スーパーカーでもない。1秒でも早くサーキットを走るために生まれた、まさに速く走るための機械。この尋常じゃない雰囲気がいいよね。そんなレーシングカーにナンバーが付いて、公道を走ることができる。こういうクルマが一番好きだな。


New Porsche 991 GT3. First Drive. - /CHRIS HARRIS ON CARS

 

そして、他に面白かったのが「100周年を迎えたベントレー
絶対買うことできないけれど、ベントレーもいいよね。SUVのベッティンガーであっても、ベントレーのポリシーが貫かれている。「中身がVWじゃねーか?」って言われそうだけれど、ベントレーベントレーであったのは、本当に誕生して僅かな期間だけであって、他者の力なくして、生き残ることもできなかったんだから。
だからなんだろうね。ベントレーベントレーであるための、ポリシー、ロールス・ロイスと肩を並べるほどのラグジュアリー差がありながらも、ドライバーズカーである。ドライバーズカーであるけれど、ルマンで勝つほどのスポーティーさはあるけれど、アストン・マーチンや、ジャガーほどパーソナルによっていない。その独特のポジションが好き。

 


The 2019 Bentley Continental GT Is a $250,000 Ultra-Luxury Coupe


New Bentley Continental GT with a Luxury Twist!

 

「ロングタームテスト」が気がついたら3台にまでクルマが減っていた!BMWとアルピーヌとクラウン。そのうち、クラウンはトヨタから借りている広報車。ええええ。それでこの台数???なんだろう??公平テストを行うために、自腹ではなく会社が車両を購入するのが、カーグラフィックのロングタームテストのベースだったはず。もはや、それが足かせになっているとしか思えないあぁ。なんか、そこまでしてやるような企画かなぁ。カーマガジンのように、編集者が自腹で購入したクルマを、愛情たっぷり紹介するほうがいいんじゃないかな。

 

今月号を読んでいて、読みたくなった本。

 

伝記ポール・フレール―偉大なるレーシングカードライバー&ジャーナリストの生涯

伝記ポール・フレール―偉大なるレーシングカードライバー&ジャーナリストの生涯

 

 

エンジニアが明かすF1の世界

エンジニアが明かすF1の世界

 

 

 

 

日本アルペンラリーの足跡―全18戦とその後の展開

日本アルペンラリーの足跡―全18戦とその後の展開

 

 

MESHではじめるIoTプログラミング <うれしい><たのしい><おもしろい>を創作しよう

編著者:上林憲行
発行元:オーム社

 

目次

Chapter1 MESHの基本を知ろう
Chapter2 MESHを使ってみよう
Chapter3 MESHで遊ぼう
Chapter4 MESHを駆使しよう
Chapter5 MESHでデザインしよう

 


感想

娘の通うというか、世の中的に小学校の授業でプログラミングが始まるということで、そんな事前のお勉強に何がいいのかしら? ということでいろいろ探していたら、どうやら「ソニーのMESHが教科書に取り上げられる」ということで、この本を手にとってみましたわ。

 

MESH、すげー面白いじゃないか!

 

Raspberryと同じじゃないのか?Raspberryみたいに、少しというか、けっこうプログラミングの知識がないと使えないんじゃないか?と思ってたのですが、全く違いましたね。

 

MESHであれば、プログラミングの知識がなくても、直感的に、プログラムを組むことができるわ。

 

これ凄いわ。

 

直列処理とか、並列処理とか、変数とか、とか、とか。そういう概念を遊びながら覚えることができますね。

 

これは、うちの娘さんでもハマるわ。

GPIOのブロックがあるから、かなりいろんな事ができるということもわかったしね。

GPIOは、集積回路やコンピュータボード上の一般的なピンであり、その動作(入力ピンであるか出力ピンであるかを含む)は、実行時にユーザによって制御可能である。GPIOは"General-purpose input/output"の略で、「汎用入出力」を意味する。

マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、インタフェースデバイスは、外界と接続するための一つまたは複数のGPIOインタフェースを持っている。

GPIOピンにはあらかじめ定義された目的がなく、デフォルトでは使用されない[1][2]。 

 

って話なので、結構いろんな事ができるんだなぁ。

 

こいつを使って、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテストことロボコンができるんじゃなかろうか?小学生から、大学生まで、MESHを使って遊ぶってことができたら素敵だなぁ。

 

まずは、お父さんが遊んでみたいですな。

 

でも、問題は価格だな。

 

結構高い。

 

そして、iPadが、どうやら必要っぽい。Android対応のアプリも出ているのですが、なんとなくですが、iPadのほうが面白そう。

 

MESHではじめるIoTプログラミング: 〈うれしい〉〈たのしい〉〈おもしろい〉を創作しよう

MESHではじめるIoTプログラミング: 〈うれしい〉〈たのしい〉〈おもしろい〉を創作しよう

 

 

ナショナルジオグラフィック 2019.5

発行元:日経ナショナルジオグラフィック

 

目次

レオナルド・ダ・ヴィンチ色あせない才能
小さなプラスチック、大きな問題
読みが得る野生の鼓動
前人未到の巨大洞窟へ
花の祭壇と少女たち
さよなら、平成ニッポン
クモが空を飛べるわけ
淡水で生きるアザラシ
馬の脚を守る道具
レーニア山の氷河
中国の科学ブーム
嫌がられる仕事に尊厳を見いだす

 

感想

メインの特集は表紙にもなっているレオナルド・ダ・ヴィンチ色あせない才能」です。が、ワタシ、芸術方面に疎くてですね、ダ・ヴィンチのすごさに、あまりピンとこないのですよ。いや、ダ・ヴィンチが天才なのは知ってますよ。芸術家だけでなく、発明家としても凄いって話を。でも、ね、そんな特集よりも、興味を引いた特集があったんですよ。

 

「小さなプラスチック 大きな問題」
マイクロプラスチックの話ですね。自然分解とか云々カンヌンの前に、ゴミが出ないような生活にするのが一番なんだよな。持ち運ぶだけとか、パッケージだけとか、ありえないよな。むかしの瓶のリサイクルのように返品するとお金がもらえるような仕組みにすればいいんだよな。あと、レジ袋とか、ストローとかと同じくらいに「やばい」のが、タバコのフィルターだと思うんだよな。タバコ吸うのなら、両切りタバコでいいと思うんだよな。そんなフィルターつけたって体に悪い成分は減らないんだから。そして、ゴミだけ増えるんだから。

 

「読みが得る野生の鼓動」
人間の都合で始まった戦争。その戦争の被害者は子どもたちだけではない。その地に住んでいる動物だって犠牲になるんですよ。と。戦場から、動物の楽園に戻ろうとしている場所がある。それは、内戦で荒廃したモザンビークのゴロンゴーザ国立公園だ。絶滅寸前とは言わなくても、モザンビークから消え去ってしまいそうなレベルにまで減ったゾウや、カバ、水牛が、復活しつつある、と。その復活には現地の女性の協力があってからのことなんだと。

 

「馬の脚を守る道具」
蹄鉄の話なんですけれどね。お馬さんの足の爪は、お馬さん一頭一等によって違うので、蹄鉄を作るのは大変なんですって。ところで、蹄鉄って、いつから使われていたんでしょうね。もちろんですが、野生馬は蹄鉄つけてないですよね?蹄鉄の歴史がすげー気になる。